叔母のお漬物

グルメ・飲料

叔母は、よくお漬物を作っている。
いろいろなお野菜を、いろいろな方法で漬けている。
いろいろな味になっている。

本当に上手で。
おいしくて。

それでも、新しくおいしく漬ける方法があると聞けばその方法を試す。
素直に人の言うことを聞いて、チャレンジする。
もう70も過ぎているというのに。
いまだにチャレンジする。
すごいと思う。

これは、粕漬け。
しょうがの粕漬けなんだけど、粕に漬ける前にホワイトリカーに漬けるとおいしいと聞いてやってみたものらしい。
しょうがの辛さがまろやかで、食感がよかった。

酒粕の入手方法もあるらしい。
そして、お砂糖は「きざら」がよかとよって言っていた。
こくがあるし、白砂糖でこの甘さを出すにはかなりの量が必要になるらしい。
しかも、農協の「きざら」がいいらしい。
「きざら」って初めて聞いた言葉だった。
色々あるのね。

こちらはうり。
この新しいお漬物は、2年漬けているらしい。
こういったおいしいものへのこだわりを聞くと、うれしくなる、楽しくなる。
お砂糖はどこのじゃないといけんとか、塩はここのが一番うまかとか、そうやっておいしさにこだわったものはワクワクする。

いつか、世に出せたらいいなって思っている。
みんなにも、ちゃんと作ったお漬物を食べてほしい。

しっくん
しっくん

しっくんでした。

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